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山の伝説伝承【ひとり画展】(01) 【とよだ 時】

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▼127号「丹沢仏果山・宮ヶ瀬ダムの野猿」(20211122)

▼127号「丹沢仏果山・宮ヶ瀬ダムの野猿」

▼概略説明】
宮が瀬ダム工事まっ最中の当時、仏果山から宮ヶ瀬に下る登山道で
野猿の群れに追いついた。猿たちは危害を加えるヤツではないとみ
たのか、ボスを中心にくつろいでいる。ダムはとうに完成、騒音に
苦しみ、なわばりを削り取られて無惨な地肌。あの群れが長い間気
にかかりました。神奈川県愛甲郡愛川町と清川村との境


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▼【本文説明】 
 首都圏から近く大勢の人が訪れる丹沢山塊。それも東丹沢の仏果
山は小さな子どもまでにぎやかです。その下方のダム水没地帯がテ
リトリーだった野猿の群れ。

 大音響の工事を見ながらなに思う。いまは東丹沢の宮が瀬ダムは
なみなみとさざ波を寄せています。かつて工事まっ最中の当時は、
建設機械がうなっていました。

 ある年、仏果山から宮ヶ瀬に下る登山道の途中を歩いていた時、
先を進む野猿の群れに追いついてしまいました。こちらも猿たちを
驚かさないよう気を遣って群れに話しかけます。

 猿たちは、しばらく様子を観察していましたが、危害を加えるヤ
ツではないとみたのか、ボスを中心にくつろいでいます。いたずら
兄猿、甘える子猿。それを世話する母親。親猿のそれぞれの役割。
猿の群れもひとつの家族です。

 ところがそのすぐ下にはすでに立派な道路ができ、対岸まで大き
な橋が架けられています。あれからン十年。ダムはとうに完成し、
道路はクルマがひっきりなし。

 騒音に苦しみ、なわばりを削り取られて無惨な地肌。あの群れは、
その後どこかへ移住させられたと聞きましたが、しばらくの間気にか
かりました。

▼仏果山【データ】
【所在地】
・神奈川県愛甲郡愛川町と同郡清川村との境。相模線上溝駅の南西
11キロ。小田急本厚木駅からバス、仏果山登山口下車、歩いて1時
間半で仏果山。
【位置】
・標高点:北緯35度31分14.02秒、東経139度15分29.15秒
【地図】
・2万5千分の1地形図「青野原(東京)」or「上溝(東京)」(2図葉名と重なる)


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【とよだ 時】 山の伝説伝承探査
山旅通信【ひとり画っ展】発行
U-moあ-と】すたじお
山旅はがき画の会
from 20/10/2000


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