【天狗のはなし】  (toki HP/temg/tem016/16-takao.html)

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▼016「高尾山の天狗」

▼総合原文【高尾山】(【176号・高尾山の本当の天狗】を長くしたもの)
【序文】140字
南北朝時代の永和年間、俊源大徳という偉いお坊さんが高尾山に
やってきて、山中の滝で修行をしていました。疲れてウトウトし
た時夢の中に飯縄権現が現れました。その像をまつって本尊とし、
修験道の道場としたといいます。この飯縄権現は長野県飯縄山の
天狗・飯綱三郎の分家格。白狐に乗った荼吉尼天の姿です。
・東京都八王子市
▼016「高尾山の天狗」
【概略文】400字

東京都民の山・高尾山には真言宗薬王院があります。この寺は真
言宗の関東三山のひとつに数えられています。

南北朝時代、俊源大徳が修行中夢で飯縄権現を感得し,その像を
まつって本尊としたといいます。

この飯縄権現は、長野県飯縄山の天狗・飯綱三郎の分家格で白狐
に乗った荼吉尼天の姿です。

室町時代末期、日本画家の狩野元信が「かっこいい」、鼻の高い山
伏姿の天狗を描き出しました。

以来、各地の天狗信奉者が次々に、いままでの天狗の姿からこの
大天狗の姿に乗り換えてしまいました。

そんな中で飯縄系の山々は昔のまま、本尊は白狐に乗った荼吉尼
天姿をしています。

しかしいま一般の人にとっては、天狗といえば赤ら顔の鼻の高い、
高下駄を履いた山伏姿をイメージします。

そこで駅やお寺の境内には鼻高天狗を置いてあります。
・東京都八王子市(176号)。


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【とよだ 時】 山と田園風物漫画
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 (主に画文著作で活動)
【ゆ-もぁ-と】事務所
山のはがき画の会

 

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