【天狗のはなし】(toki HP/temg/tem013/013.html)

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▼013「役ノ行者の生家】

【序文】(140字)
全国の山々80座以上も開山したとされる役ノ行者。修行の末、空
をも飛べるようになり仙人になり唐に渡ったという。生家はいま
の奈良県御所市の吉祥草寺。いまも行者の産湯の井戸や腰掛けの
岩などがあります。行者が修行したという金剛山や大和葛城山な
どがそびえています。
・奈良県御所市

 

▼013「役ノ行者の生家】
【概略】400字(本文は別にあります)

全国各地の山々80座以上も開山したと伝えられる役ノ行者(役ノ小角)
は飛鳥時代の人。修験道の開祖で、のち金峰山で蔵王権現を感得した
といわれます。

行者は厳しい修行の末、空をも飛べるようになり、最後は仙人になって
唐に渡ったと伝えます。

平安時代に成立したといわれる『今昔物語』に、「(文武)天皇の御代に
役の優婆塞と申す聖人おわしけり。大和の国葛上郡茅原村の人なり」
(巻第十一・第三)とあります。

行者の生家はいまの御所市茅原字中ノ坊にある吉祥草寺(きっしょうそう
じ)だといわれます。吉祥草寺は茅原山金剛寿院と号す本修験宗総本
山。

役ノ行者創建と伝えられる本山も平安時代に再建、のち南北朝時代の
戦いで焼かれたそうです。

和歌山線玉出駅はまるっきりの田んぼの中の無人駅。吉祥草寺は本尊
を五大明王とし、本堂のほかに開山堂、観音堂、鎮守社があり、いまでも
行者が浸かった産湯の井戸や腰掛けの岩などがあります。

西側に目を向ければ玉手駅の向こうに行者が修行したという金剛山や
大和葛城山などがそびえていました。
・奈良県御所市茅原字中ノ坊


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【とよだ 時】 山と田園風物漫画
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