CD本【クスリになる野菜・果物100科】
画と文・とよだ 時 (とよた時改め)
1200円(消費税含、送料無料)。よかったらどうぞ。

【おことわり】
このCD−Rは、1993年(平成5)、主婦と生活社から発行した上記表紙画
「クスリになる野菜・果物」故木下繁太朗(医学博士)・とよた 時をベースに、
とよた 時がこれまで農業専門紙誌に連載してきた原稿で改訂、改題したも
のです。

・見本・詳細は下方をどうぞ。

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●【目 次

【春のさくもつ】
3月
 ・(1)アシタバ ・(2)イヨカン ・(3)ウグイスナ ・(4)エシャロット
 ・(5)オレンジ(スィートオレンジ) ・(6)カキナ ・(7)カツオナ
 ・(8)亀戸ダイコン ・(9)カラシナ ・(10)カルドン ・(11)キニラ
 ・(12)小カブ(コカブ) ・(13)サヤエンドウ ・(14)サラダナ
 ・(14)セロリ ・(15)タアサイ(キサラギナ) ・(16)豆苗
 ・(17)ナバナ ・(18)二年子ダイコン ・(19)ハーブ ・(20)ハッサク 
 ・(21)マナ ・ミ(22)イケタカナ ・(23)レモン ・(24)ワケギ

4月
 ・イチゴ ・ウド(春ウド) ・オカヒジキ ・キャベツ
 ・クキタチナ ・グレープフルーツ ・コショウソウ
  (クレス・ガーデンクレス) ・セイヨウアサツキ(チャイブ)
 ・ソラマメ ・タカナ ・タケノコ ・タラノキ(タラノメ)
 ・ニラ ・パセリ ・エンドウマメ ・ロケットサラダ(ルッコラ)
 ・ワラビ

5月
 ・アスパラガス ・アボガド ・カイラン ・キユウリ
 ・グリンピース ・コウサイ ・サヤインゲン ・ゼンマイ ・茶
 ・パクチョイ ・葉ゴボウ ・バナナ ・葉ニンニク ・ビワ
 ・フキ ・ベニバナ ・ボウズシラズ ・ホウレンソウ
 ・ミョウガタケ ・ルバーブ(食用ダイオウ)


【夏のさくもつ】
6月
 ・青梅(アオウメ) ・コールラビ(球茎カンラン) ・サクランボ
  (おうとう) ・三寸ニンジン ・シシトウガラシ ・シソ
 ・ジュンサイ ・ショウガ ・ダイシンサイ(大心菜) 
 ・タマネギ ・タラゴン(エスタラゴン) ・ニガナ ・ニンニク 
 ・ハゴロモカンラン ・葉ショウガ ・ハスイモ ・ハナニラ
 ・ビーツ ・プリンスメロン ・マヨナラ ・モロヘイヤ
 ・ラッキョウ ・レイシ(常緑高木)

7月
 ・アンズ ・エダマメ ・オクラ ・カボチャ ・カラント
  (カーランツ・フサスグリ・アカスグリ) ・カンピョウ
  (ユウガオ) ・ゴボウ ・シイモ(新イモ) ・スイカ
 ・ズイキ ・スイゼンジナ ・ズッキーニ ・スモモ ・ソバ
 ・男爵イモ ・ツルムラサキ ・トウモロコシ ・トマト
 ・ナス ・ナタマメ ・ニガウリ ・ハナミョウガ ・フジマメ
 ・ミョウガ ・ミント ・メロン ・モモ ・ヤグラネギ
 ・ライム

8月
 ・カイワレダイコン(カイワレナ・ツマミナ) ・茎ニンニク
 ・ゴマ ・ササゲ ・ジュウロクササゲ ・食用ヘチマ
 ・シロウリ ・タロイモ ・ツルナ ・葉トウガラシ
 ・ピーマン ・ヒユナ ・フダンソウ ・ブルーベリー
 ・米ナス ・マスクメロン ・ミニトマト ・ライマメ
  (ライマ・ビーン)


【秋のさくもつ】
9月
 ・イチジク ・オオサカシロナ ・キンサイ ・ギンナン
 ・サトイモ ・ジャガイモ ・ナシ ・葉ネギ ・ヒラタケ
 ・マツタケ ・メークイーン ・落花生(ピーナッツ)

10月
 ・アズキ ・カキ(柿) ・キクゴボウ(スコルゾネラ) ・クリ
 ・クルミ ・コスレタス(タチチシャ) ・サンショウの実
 ・シメジ ・シイタケ ・ダイズ ・トウガラシ ・ナガイモ
 ・葉ダイコン ・二十日ダイコン(ラデッシュ) ・ブドウ
 ・マッシュルーム ・ミズイモ(タイモ) ・美濃早生ダイコン
 ・ラディッシュ(ラデイシュ・ハツカダイコン) ・リンゴ
 ・ワサビダイコン(ホースラディッシュ)

11月
 ・エノキダケ ・カキチシャ(カッティングレタス) ・カブ
 ・カリフラワー(ハナヤサイ) ・カリン ・金時ニンジン
 ・サツマイモ ・サルシフィー(西洋ゴボウ・バラモンジン)
 ・下仁田ネギ ・ショクヨウギク(料理ギク) ・ステムレタス
  (クキチシャ・茎レタス・チシャトウ) ・ダイコン
 ・ツワブキ ・練馬ダイコン ・ハクサイ ・ヒノナ
 ・フェンネル ・ブロッコリー ・フローレンスフェンネル
  (アマウイキョウ・イタリアウイキョウ) ・宮重ダイコン 
 ・守口ダイコン ・レタス ・レンコン


【冬のさくもつ】
12月
 ・アカカブ ・赤キャベツ(紫キャベツ) ・温海カブ
 ・大浦ゴボウ ・開田カブ ・キウイフルーツ ・クワイ
 ・河内カブ(コウチカブ) ・コラード ・サントウサイ
 ・聖護院ダイコン ・スグキナ ・セリ ・チョロギ
 ・チンゲンサイ ・トウガン ・トンブリ(ホウキギ)
 ・ニンジン ・パースニップ(シロニンジン、アメリカボウフウ、
  清正ニンジン) ・ヒロシマナ ・ミカン(温州ミカン)
 ・紫キャベツ ・ヤツガシラ ・ユズ ・ユリ根 ・リーキ
 ・ルタバガ(カブカンラン・スウェーデンカブ) ・ワサビ


1月
 ・アーティーチョーク ・石徹白カブ ・伊予緋カブ
 ・エビイモ(エビノイモ) ・金町小カブ ・コウサイタイ
  (紅菜苔) ・コマツナ ・コンニャク ・サボイキャベージ
  (チリメンカンラン) ・聖護院カブ ・セルリアク
 ・チコリー ・ナズナ ・ナメコ ・ネギ ・飛騨紅カブ
 ・三浦ダイコン ・ミツバ ・ヤマノイモ(トトロイモ)

2月
 ・アサツキ ・甘夏ミカン ・エンダイブ ・キョウナ
 ・クレソン ・クロナ ・コモチカンラン(メキャベツ)
 ・コーンサラダ ・桜島ダイコン ・シュンギク(春菊)
 ・タイサイ ・津田カブ ・ノザワナ ・ハナマルキュウリ
 ・ハマナ(シーケル) ・フキノトウ ・マコモタケ(真菰筍)
 ・マツナ ・マメモヤシ ・ミブナ

参考文献

奥 付

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【春のさくもつ】
3月 見本

▼(1)アシタバ(3月)

 アシタバは漢字で明日葉。きょう摘んでも、明日には
またすぐ若葉が出てくるほど草の勢いが強く、食べると
非常に精がつくといわれます。

 日本の中南部の海岸、とくに房総から三浦半島、紀伊
半島までの太平洋の海岸、伊豆七島、小笠原に分布。八
丈島に多いところからハチジョウソウの名もありまた、
アシタグサともよばれます。

 茎の高さは1mくらい。茎や葉柄が太く、切ると切り
口から黄色い汁がにじみ出す特徴があります。葉は大き
く光沢があり、ウドやブドウに似ています。葉は1、2
回3出葉の複葉(茎から3枚の小葉、またはもう1度3
枝に分かれた先に3枚の小葉をつける)。

 8月から9月ごろ大きな笠のような花穂を出して、淡
い黄色の小さな花をいっぱい咲かせます。花のあと長楕
円形の翼のある果実をつけます。

 アシタバは、八丈島や伊豆七島では乳牛のえさに利用、
これを食べさせると乳質がよくなり、また乳量も増える
という。この草は、シシウド属(アンゲリカ属)に属し、
アンゲリカはアンジェルス(エンジェルスー天使)で、
同属に強心剤として薬効のあるものがあり、死者をよみ
がえらせるところからついた名前だという。利尿、緩下、
催眠などにも薬効があるという。

 この若葉は緑黄色野菜のひとつで、ビタミンA効力の
カロチンが多く、またビタミンCや鉄分も多い。冬も枯
れず一年中とれるが春から夏にかけてとくに多く採取さ
れます。伊豆七島ではつくだ煮、漬け物としてみやげ物
に売り出しています。

 種子からでも簡単に作れ栽培もやさしいという。若葉
をゆでてお浸しに、ゴマ和え、酢の物、味噌和えなどに
利用します。
・セリ科シシウド属の多年草

・薬効・繁殖力が強く、強壮作用があるとされています。
若葉は緑黄色野菜のひとつ。



【参考文献】
・「植物の世界28」(朝日新聞社)1994年(平成6)
・「食用植物図説」女子栄養大学出版部編(女子栄養大
学)1978年(昭和53)
・「世界の植物26」(朝日新聞社)1976年(昭和51)
・「日本大百科全書・1」(小学館)1984年(昭和59)
・「野菜・藻類」(新食品事典5)河野友美編(真珠書
院)1992年(平成4)
・「クスリになる野菜・果物」木下繁太朗・とよた時(主
婦と生活社)1993年(平成5)

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▼(2)イヨカン(3月)

 イヨカン(伊予柑)はミカンと同じように、ビタミン
C,カリウムが豊富です。肺を潤し、咳を止める作用が
あるといいます。

 伊予(いまの愛媛県)という名はついていますが、出
身は長門(ながと)国(長州・いまの山口県)だそうで
す。1889(明治19)年、山口県萩市の中村正路園とい
う農園でミカン類とオレンジ類の自然交雑による新種が
生えているのをを発見しました。1982(明治25)年、「穴
戸(あなと)ミカン」ミカンとして発表します。穴戸は
長門国の旧称。

 その発表前の1889年、かんきつ類を視察に来ていた
愛媛県松山市道後温泉の三好保徳という人がまだ名前も
ないこの新種に注目。苗木を手に入れて持ち帰り、栽培
してみるとあざやかな赤みがかった色に、舌にとろっと
する甘味のミカンがとれた。「これはいけるッ」と思わ
ずひざを打ったという。

 そこで彼は栽培・普及にこれ努めた結果、この苗木が
瀬戸内海に面した土地になじみ、急速に普及していきま
した。そして昭和5(1930)年にイヨカンと命名、いよ
いよ栽培が盛んになります。その結果、次第に穴戸ミカ
ンの影は薄くなります。



 穴戸ミカンはその後も改良が続きます。1950(昭和25)
年になり、同じ松山市の三島健一という人の畑で早熟で
果肉がよくしまっているイヨカン(三島イヨカン)を発
見。

 また昭和30年(1955)松山市宮内義正園でも枝変わ
りのイヨカンを発見。育成したところ、果実をつける年
齢が早く、豊産性でその上種子の数も少なく、甘味が強
い優良種ができました。1966(昭和41)年、宮内イヨ
カンと命名され、種苗登録されています。

 かつてはイヨポカン、イヨミカンなどと呼ばれていた
が、昭和5年2月、河野角太郎という人の提案で「イヨ
カン」と命名されました。果肉は濃黄赤色で多汁。甘味
が強く味がよくもっぱら生食用。愛媛県のほか静岡、山
口、和歌山県でも栽培しています。

・【薬効】
ミカンと同じように、ビタミンC,カリウムが豊富。肺
を潤して咳を止める作用があるそうです。
・ミカン科ミカン属の常緑低木

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▼(3)ウグイスナ(3月)

 ウグイスナは、コマツナの一種で春に出荷されるもの。
ウグイスが鳴きだすころとれるので名前がついたとい
う。コマツナは、年内からとれる早生、「よしず」の霜
除けの下でとれる中生、春になってからとれる晩生のウ
グイスナがあります。晩生ほど菜の色が濃く、葉に丸み
があって、トウの立つのが遅くなります。

 初春にまいた種から葉が3〜4枚出たころつまみ菜と
して収穫します。ウグイスナの名前は昔からあって、室
町時代末期の永禄2年(1559)4月に降ったヒョウ
のため、「ウグイスナ」が大きな被害を受けたとの記録
が残っていると聞きます。



 東京都江戸川区中央の香取神社に「小松菜ゆかりの里」
の石碑があります。

・アブラナ科アブラナ属の2年草
【効能】鉄分・ビタミンA、C、カルシウムが豊富なア
ルカリ性食品。便秘に効あり。

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▼(4)エシャロット(3月)

 エシャロットというのはフランス名で、英名はシャロ
ットだという。そのフランス名エシャロットがスーパー
や八百屋さんで売っています。味噌をつけた生食は酒の
肴に結構いけます。

 ところが、このエシャロットは、同属のラッキョウを
軟白したもので、静岡県が栽培地だという。一時はこれ
をエシャラッキョウともいっていました。

 それでは"ホントウ"のエシャロットとはどんなもの
か。エシャロットは、約2000年前タマネギから変化し
てできたといわれ、原産地などは一切不明の霧のなか。



 古くからヨーロッパで栽培され、とくに香辛料として
フランス料理にもよく使われています。オニオン、ガー
リックのような刺激臭をもっていて、鱗茎をすりおろし
てソースに入れたりします。春の葉もやわらかく、生食、
煮物にも用いられます。

 エシャロットは、ネギに似た形ですが、ずっと小形。
高さは30センチ。地下茎は肥大して鱗茎になています。
夏は葉を枯らして休眠し、秋からまた茂りはじめ、次の
年の初夏に白いネギ坊主のような花を咲かせますが種子
はできないといいます。

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1200円(消費税含、送料無料)。よかったらどうぞ。

▼とりあえず、品名を下記にご記入、送信して下さい。
在庫を確認し、ご返事致します。
toki@toki.moo.jp
迷惑メール防止のためアドレスを替えてあります。
恐れ入りますが
変換して送信してください。

・定額小為替が便利です。または
・郵便振替口座:00130-5-355576
名義:時・ゆ-もあ-と

・京葉銀行北方支店(点番153)
口座番号:3040081 名義:とよた 時(※名義は濁りません)

ゆ-もあ-と制作処
画房【とよだ 時】
責任者・とよだ 時

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