山の本【山の伝承・民俗画】(10)
とよだ 時(とよた 時改め)
山と田園の漫画家・画文ライター(駄画師)

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  ★気になる言葉                       
・群れない、慣れない、頼らない(日本画家、堀文子)

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きょうの余計なひと言
・酒を廻せば人生廻る。
       ……クルクルクルとね。

 

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▼奥秩父笠取山・東京都の水源神社

【前文】
その昔、武州(埼玉県)と甲州(山梨県)の国境見まわリの役人が、
奥秩父のいまの笠取山山頂で出会い、笠をとって挨拶、そのためこ
の山を「笠取山」と呼んだといいます。山頂直下は東京都の水道の
水源になっています。大正時代、当時の東京市は南斜面標高1860m
にある水干(みずひ)を多摩川の水源と定め、水神社を建立したと
いいます。祠のまわりの崖は崩れて、時おり落石がこだまします。
あたりが静寂なだけに不気味でありました。
・山梨県甲州市と埼玉県秩父市との境。

▼奥秩父笠取山・東京都の水源神社

【概略文】
その昔、武州と甲州の国境見まわリの役人が山頂で出会い、かさを
取って挨拶します。


そのためこの山を「笠取山」と呼ぶようになったというのですが、
ホントかいな。この笠取山のすぐ下に水神社の祠が建っています。


ここに降った一粒の雨がミズヒ沢に流れ込み、多摩川河口までエン
エン1300キロの長旅をして、東京湾にそそぎ込みます。


ある年、暮れも12月30日。酔狂にも水神社を訪れてみました。祠の
まわりの崖が崩れて落石が音をたてています。


あたりが静寂なだけに不気味です。帰途、奥多摩方面への縦走路は
2ヶ所が崩壊していました。


途中で日没を迎え、暗くなり風雪も加わってきました。しかたなく
狼平のあたりでテントを張りました。


温かいおでんはありがたい。イッパイやりながら雨粒小僧の長旅を
思ったのでありました。
・山梨県甲州市と埼玉県秩父市との境。

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           きょうの「犬の遠吠え」
・そういえばこんなことあったっけ。
昔オラホの部落にも「初午」の行事があった。狐やヒョットコのお面
をかぶり、家々を回っては悪魔払いを踊った。男の子がみんなで
「オボスナ」(産土のお堂)に泊まった。そのうち、タバコや酒を飲む
奴が出てきた。ある時、学校の先生に踏み込まれて見つかった。み
んな酔っぱらってあっちでゴロゴロ、こっちでゴロゴロ。こうして祖父
から父親、代々引き継がれてきた行事は途絶えた。
              ……千葉県の下総地方でもこんなふうでした。

 

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【とよだ 時】 山と田園風物漫画
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 (主に画文著作で活動)
【ゆ-もぁ-と】事務所
山のはがき画の会
プロフィール

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・ねたむな、そしるな、うらやむな。
・酒を廻せば人生廻る。