山の本【山の伝承・民俗画】(05)
とよだ 時(とよた 時改め)
山と田園の漫画家・画文ライター(駄画師)

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▼房総御殿山・弘法大師の塩井戸

【前文】
弘法の塩井戸伝説がここにもあるという。御殿山にテント。農家の
オバアサンに聞き、探しに探しました。井戸は林道のすぐわきにあ
りました。小さな溝に小さなへこみ。水は枯れ落ち葉で埋っていま
す。目印に赤いテープを巻きました。この間までまだしょっぱい水
があったというのに。残念!
・千葉県南房総市

▼房総御殿山・弘法大師の塩井戸


【概略】
房総の御殿山直下にも弘法大師伝説の塩井戸があり、いまでもしょ
っぱい水が出るという。


昔、貧しい暮らしの老婆のところへ旅の僧がやって来ました。老婆
はありあわせのアズキ粥を出しましたが、粥には塩気がありません。


まずしく、塩が買えませんと詫びます。僧が小川に錫杖をつき立て
ると、なんと塩水が出てきた。


ありがたがる老婆が振り返ったとき、僧の姿はすでになかったとい
う。それからは、塩に不自由しなくなったという。


正月も3日、御殿山にテント。翌日、農家のオバアサンに聞いて探
しました。


塩井戸は沢のすぐわきにありました!小さな溝に小さなへこみ。し
かし水は枯れてしまっていて、落ち葉で埋まっていました。


早速目印に赤いテープを巻いておきました。オバアサンの話ではこ
の間までまだ水があったというのに。ザンネン!
・千葉県南房総市(旧安房郡丸山町)。

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かけているのだった。あとで薬莢を探しに行った。
             ……千葉県の下総地方でもこんなふうでした。

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・「ここのところちょっと見えないな」と思っていた人が亡くなっ
ている。明日何が起こるか分からない年齢になってきた。いま会え
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