このマガジンは、【野歩き】・【山歩き】・【むら里歩き】のページを
交互に送りしています。

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「野の本・山の本・むら里歩き」サンプル
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花たちのおしゃべり「春の野」。紅葉の「秋の山」。むらの鎮守の
お祭り。路傍にたたずむ石神や石仏。むらの大事な神社、仏閣。
田園の風物詩、ふるさとの神さま仏さまめぐり。ふるさとは心を
癒します。

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▼野歩き【見本】

▼野歩き「木の枝の上のほうにあると大雪・カマキリの卵

【前文】(140字)
木枯らしが吹くなか、カマキリの卵嚢が木の枝先にくっついてい
ます。カマキリの卵が上のほうにあると大雪が降るという。カマ
キリは気候に敏感で、雪を被ってしまうような低いところを嫌い、
卵を産むのはふつう1mから2mくらいだそうです。

▼野歩き「木の枝の上のほうにあると大雪・カマキリの卵


木枯らしが一段と寒く感じるようになりました。雑木林の小枝に泡
が固まって干からびたようなものがくっついています。


カマキリの卵嚢というもので、中には400個もの卵が入っているそ
うです。


秋にカマキリの雌がお尻から泡を出して木の枝や石などにくっつけ
ます。


産卵した後、泡は団子のように固まり、手でちぎろうとしても、少
しぐらいではビクともしません。


カマキリの卵はこの卵嚢でジッと冬を越し、春になるといっせいに
ふ化します。


カマキリの卵が木の枝の上のほうにあると大雪が降るという言い伝
えがあります。


カマキリは気候に敏感で、雪を被ってしまうような低いところを嫌
い、卵を産むのはふつう1mから2mくらいだそうです。

 

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▼むら里はいかい【見本】

▼むら里はいかい「路傍の石仏供養塔・庚申塔」

【序文】
村の辻や道ばたに庚申塔が建っています。庚申待ちの供養塔です。
庚申は暦の十干十二支のひとつの「かのえ(庚)さる(申)」の日。
この日はみんなでお堂に集まり食べたり飲んだりしながら夜も眠な
いで過ごし、健康長寿を願います。中国道教の三尸の虫の思想がも
とになっています。娯楽のない時代の楽しみのひとつだったようで

▼むら里はいかい「路傍の石仏供養塔・庚申塔」


【概略文】
道ばたに庚申塔が建っています。庚申待ちの供養塔です。これはみ
んながお堂に集まり庚申さまをまつります。


そして、食べたり飲んだりしながら夜も眠ないで過ごし、健康長寿
を願います。


庚申塔は文字だけ刻んだもの、見ざる聞かざる言わざるの三猿像の
あるもの、青面金剛像だったり、たなびく雲に日や月を刻んだもの
などいろいろです。


庚申とはカレンダーなどにある、きのえさる、ひのえたつなどの一
つ、かのえさる(庚申)の日の信仰。


そもそも人間の体の中には「三尸」(さんし)という虫がいるとい
う。


それが「かのえさる」の夜、人が眠っている間にこっそりぬけ出し、
その人の悪事罪科を天帝に報告。


それをもとに天帝は人の寿命を決める…。中国の道教の思想です。


そこで、この夜、三尸の虫がぬけ出せないよう一晩中みんなで集ま
り飲み食いして起きていたのが庚申待ち。


娯楽の少ない昔の人の楽しみで一つでもあったという。室町時代末
から供養塔を建てることがはやりだしたのだそうです。

 

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▼「野の本・山の本」 (野原編)発行ひんぱん
「花たちのおしゃべり」春の野。「キリギリスの鳴き声」夏の小道。
「紅葉一色」秋の野山。その先に広がる田園、むらの鎮守のお
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