【野の本・山の本】(00)
【いなかの神さま仏さま】
とよだ 時(とよた時改め):山岳漫画家・田園風物

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▼山里の神さま「宇賀神」

【序文】
峠にも神がおわします。峠の字は漢字ではなく、日本で作った文字
で「国字」だそうです。いまでこそトンネルを掘って道を作ります
が、ムカシは山を越えるときは、山と山の鞍部(あんぶ)に道をつ
け、向こう側の村へ用を足しに行くのでありました。その鞍部を峠
といいます。「とうげ」はタワゴエのなまったものといわれます。

【概略文】

 街の中の寺院でも宇賀神堂(うがじんどう)と書かれた立札をみ
ます。「ウガジン?」宇賀神てナンダ?「宇賀神は穀物の神さ」。エ
ッ、コクモツ?。「だから福の神だな」ヘエ。「福の神なので七福神
のひとつ弁財天でもあり、また弁財天と夫婦神なのだ」????。
「その上稲荷と習合してキツネの神でもある」ときたもんだ。

 こんなにワケのワカラナイ神さまもメズラシイ。なにがなんだか
神なのであります。そもそも宇賀神の宇とは梵語(ぼんご)の「宇
賀耶」を日本語に訳したもの。財施からきており福神とされるとか。

 また日本神話の食稲魂命(うけのたまのみこと)や保食神(うけ
もちのかみ)と音が似ている(ほんとかいな?)ところから同じ神
だといわれているんだと。

 食稲魂命は、スサノオノミコトの子で宇迦之御霊命(うかのみた
まのみこと)とも書きます。「うが」は「うけ」に通じ、食の意味。
食物を司る神だといいますが、ちょっとこじつけのような気もする
よ。ムリムリ……。

★【本文】は下記につづく。




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 (主に画文著作で活動)
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