とよだ 時・山旅イラスト通信 【ひとり画展】(初期作品)

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▼このページの目次

371 南  ア・ 甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根の鳥居
372 北  ア・ 私鉄沿線?野口五郎小屋
373 北  ア・ 赤牛岳・寝そべる牛
374 中央線・ 牛奧ノ雁ヶ腹摺山の雁
375 北八ツ・ 蓼科山・登山道の猫
376 奥武蔵・ 子ノ権現の教育地蔵
377 八ヶ岳・ 行者小屋・大同心小同心
378 西丹沢・ 織戸峠からの富士山
379 北  ア・ 大天井岳の名前と祠
380 道  志・ 岩道峠(巌道峠)の伝説

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▼371号 「南ア・甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根の鳥居」

8月の黒戸尾根。何年か前の3月に登ったときは鳥居の下は這っ
ても通れないほど雪が積もっていたのに、いまは当たり前ながら
雪もなくまるで別のところのよう。いまはこの尾根から登る人は
滅多になく、昔、講中の人たちがここでご来迎したなんてウソの
ようだ。
・山梨県北杜市と長野県伊那市の境

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▼372号 「北ア・私鉄沿線?野口五郎小屋」

岩や石がゴーロゴロなので五郎岳。野口五郎岳や黒部五郎岳も同じ
岩がゴロゴロ。野口五郎岳は歌手の芸名のもとになったという。野
口五郎小屋では夜になると、ランプの下で「私鉄沿線」の歌を合唱
するのかもしれない。
・長野県大町市と富山県富山市との境

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▼373号 「北ア・赤牛岳・寝そべる牛」

赤牛岳は、牛が寝ているような山容からついた名前だとか。山肌が
赤いため、江戸時代から地図には朱色を塗って特殊性を強調してい
た。ふもとの村人は神秘的な赤牛岳のことを赤牛三吉と人の名前で
呼び、三吉はこの山に住んでいると伝えている。
・富山県富山市

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▼374号 「中央線・牛奧ノ雁ヶ腹摺山の雁」

小金沢連嶺の地図を見ると、やたらに「雁が腹を摺る」山が目につ
く。「雁ヶ腹摺」山はほかに笹子雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山と
計3つもあります。ことしは丑年。「オイ、ウシ年だぜ。」毎年通り
道をどこにしようか迷うガンもことしは牛奥の山に方向を決めるに
違いない。
・山梨県甲州市と大月市の境

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▼375号「北八ツ・蓼科山・登山道の猫」

蓼科山登山口のバス停を後にして山道に入り山頂を目指す。笹やぶ
道をしばらく行くとなにやら目の前を横切るものがいる。ナント子
猫だ。こんなところに捨てられたのだろうか。雪の降る冬を越せる
のだろうか。
・長野県立科町と茅野市との境

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▼376号 「奥武蔵・子ノ権現の教育地蔵」

子ノ権現は足腰の仏さまとして御利益があるといい、相撲取りや競
輪の選手、サッカー選手などがお参りに来るそうです。ここはもと
神仏習合のお寺です。そのため、付近にある「教育地蔵」は、お地
蔵さんにりっぱな山王鳥居が建っています。
・埼玉県飯能市

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▼377号 「八ヶ岳・行者小屋・大同心小同心」

赤岳周辺は日ノ岳・鉾岳・釈尊峰・三又峰・無名峰・主峰・小同心
・大同心がある。このほか大権現・地蔵仏・阿弥陀岳など周辺の山
や岩峰は仏さまや人体に見立てた名前が多い。奥ノ院を中心にした
陣の外側を足軽・同心たちが固めるようになっている。
・長野県茅野市

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▼378号 「西丹沢・織戸峠からの富士山」

廃道同然の織戸峠へいたる道。いまでは訪れる人は極端に少ない。
菰釣山からのむかし道はわずかに所々に赤いテープが巻いてある原
生林が残る。織戸峠の壊れた2つのベンチあと。ここにも富士山が
大きく姿を見せている。
・神奈川県山北町

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▼379号 「北ア・大天井岳の名前と祠」

槍穂高連峰の展望台大天井岳。その呼び方はまちまちだ。「おてん
しょう」か「大天」か、はたまた「御天上」か「御天所」か。ハイ
マツの頂上には穂高神社の分祠がある。呼び方などに関係なく登山
者は祠を前に槍ヶ岳が入るように、かわりがわりカメラにおさまる。
・長野県安曇野市と松本市との境

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▼380号 「道志・岩道峠(巌道峠)の伝説」

赤鞍岳、朝日山の登山口の岩(厳)道峠。江戸時代の地誌『甲斐国
志』はここを強盗(がんどう)坂と書いている。明治28,9年、
道志村川原畑集落の甲斐絹行商人が、ここで何者かに襲われ「強盗
峠」として有名になったことがあるという。
・山梨県道志村と秋山村との境

 

 

 

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