とよだ 時・山旅イラスト通信 【ひとり画展】(初期作品)

………………………………………………

▼このページの目次

321 新潟県・ 巻機山の避難小屋
322 新潟県・ 苗場山のネマガリダケ
323 北  ア・ 雲ノ平のキャンプ場
324 北  ア・ 常念岳・山小屋前のコマクサ
325 北  ア・ 黒部五郎岳のライチョウ
326 北  ア・ 鷲羽岳の若者
327 北  ア・ 大天井岳・赤岩岳の野猿
328 北  ア・ 槍ヶ岳・西岳テント場の雷
329 吾妻連峰・ 吾妻小富士・お鉢巡り
330 長野県・ 霊諍山の石仏群

……………………………………………………………

▼321号 「新潟県・巻機山の避難小屋」

機織りの神・巻機大明神を祭る巻機山。牛ヶ岳と割引山への道が分
かれる鞍部「お機屋」は、怪美人・巻機姫が機を巻いていたところ
という。その直下の避難小屋近くがテン場。小屋の中では宴会にな
っているらしく、いつまでも賑やかだった。
・群馬県みなかみ町と新潟県南魚沼市との境。

……………………………………………………………

▼322号 「新潟県・苗場山のネマガリダケ」

地震のことを昔の人は「ない」といっていたという。人々は、得体の知れ名
恐ろしい地震は得体の知れないほど大きなこの山からおこるのだと考え、
山の名を「なえ(い)場山」といったという。この山も信仰の山です。
6月、祓川コースわきの笹薮は、シノダケのタケノコ取りの地元の人でに
ぎやかです。竹やぶにもぐり込みます。あったあった。おかげで夕食には
タケノコ入りのスープのごちそうにあずかりました。
・新潟県中魚沼郡津南町(つなんまち)同県南魚沼郡湯沢町と
長野県下水内郡(しもみのちぐん)栄村との境

……………………………………………………………

▼323号 「北ア・雲ノ平のキャンプ場」

黒部川の源流がまわりをとりまく北アルプスの秘境・雲ノ平。北側
直下の高天原には温泉が流れる温泉沢があります。
沢の温泉を利用したお風呂に入ったあとはまた雲ノ平に登り返し、
祖母岳のアルプス庭園で昼寝。大空に真っ白な雲が流れていく。近
くていい水場のあるキャンプ場。その景色と気持ちよさに3泊もし
てしまいました。
・富山県富山市旧大山町各地区名(旧上新川郡大山町)

……………………………………………………………

▼324号 「北ア・常念岳・山小屋前のコマクサ」

安曇野から大きく望める前常念。そののうしろの常念岳肩にある常
念小屋は子供たちの声でにぎやかだった。小屋の前に小さな石垣が
積んである。人に踏まれないよう囲まれたなかに咲く花。山小屋近
くのコマクサはしあわせだ。
・長野県松本市と安曇野市の境

……………………………………………………………

▼325号「北ア・黒部五郎岳のライチョウ」

小屋前のテントを張り、黒部五郎岳を往復。チングルマの毛がなび
く登山道は快適だ。一本道の登山道の真ん中ライチョウがいて動か
ない。歩くのをためらう登山者。うしろから続く人たちが次々につ
かえて一列にならびはじめた。そろそろどいてくれないか。
・富山県大山町と岐阜県高山市の境

……………………………………………………………

▼326号 「北ア・鷲羽岳の若者」

明治時代、登山者の誤解で山名が混乱。いまは東鷲羽岳といってい
た山を鷲羽岳と呼んでいる。ある年の8月半ば、鷲羽岳山頂で山小
屋の弁当をほおばる若者。はるか白馬岳から縦走してきたとか。こ
れから槍穂高から西穂高へまわるのだと元気よく降りていった。
・長野県大町市と富山市の境

……………………………………………………………

▼327号 「北ア・大天井岳・赤岩岳の野猿」

シーズン中は人通りが絶えない北アルプス表銀座コース。喜作新道
で人だかりがしています。さっきお花畑を過ぎたあたり、野生のニ
ホンザルの群れが崖のふちを追い抜いた。いつの間にか木立からも
うあんな方で姿あらわしています。あれがいま話題の槍の山頂まで
登ってくるという「槍ヶ岳の群れ」と呼ばれる一団なのでしょうか。

……………………………………………………………

▼328号 「北ア・槍ヶ岳・西岳テント場の雷」

ヒュッテ西岳のテント場は常念岳、大天井岳、槍・穂高の山々に囲
まれたなかの丘のように突き上げたところ。夕飯をすませたころか
ら天気が急変、ガラガラ、バリバリとテントの真上の物凄い雷。も
う我慢も限界。度肝を冷やしてヒュッテに飛び込みました。
・野県大町市と長野県松本市安曇(旧南安曇郡安曇村)の境。

……………………………………………………………

▼329号 「吾妻連峰・吾妻小富士・お鉢巡り」

富士山をそのまま小さくしたような吾妻小富士。すり鉢を伏せたよ
うな形なので摺鉢山の名もある。すぐそばの磐梯吾妻スカイライン
の浄土平停留所には駐車場、レストハウス、移動郵便局まであり観
光客で賑わっている。同じお鉢めぐりでも観光客が多い。
・【所在地】福島県福島市

……………………………………………………………

▼330号 「長野県・霊諍山の石仏群」

「修那羅の石仏」に似た作風の霊諍山の石像。奇妙な表情の石仏が
並ぶ霊諍山。鬼の像、猫神様など数十体の石仏がズズラリ。静かな
社殿の前で昼食をとっていると山のすぐ下を通る篠ノ井線の急行列
車の轟音が響き、すぐ下の大雲寺は大きなソメイヨシノが満開でした。
・長野県千曲市

初期作品・ひとり画展目次
………………………………………………………………………
Top【峠と花と地蔵さんと…】のホームページへ