とよた 時・山旅イラスト通信【旧・ひとり画展】 

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▼このページの目次

201 北ア・剱岳カタカナだらけの三ノ窓
202 北ア・前穂北尾根恐竜の幻覚
203 北ア・白馬岳の親子馬伝説
204 長野・修那羅峠の山ノ神さま
205 北八ツ・蓼科山の井戸神
206 東京奥多摩・酉谷山のトリ
207 東北・吾妻連峰姥ヶ原の姥神
208 中ア・木曽駒濃ヶ池の柳と竜伝説
209 木曽御嶽山三ノ池天狗伝説
210 中ア・木曽御嶽の六尺坊天狗伝説

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▼201号「北ア・剱岳カタカナだらけの三ノ窓」

【概略】
三ノ窓は国際化。ジャンダルム(フランス語・チンネをまもる護
衛兵)、チンネ(ドイツ語・大岩峰)、クレオパトラニードル(鼻)
など古代エジプト語から英語、フランス語、ドイツ語まで使われ
ています。P1、P2あり。チンネは本場ドロミテのものに似て
います。
・富山県立山町と上市町との境

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▼202号「北ア・前穂北尾根恐竜の幻覚」

【概略】
前穂高岳から屏風岩ノ頭へのびる北尾根は、まるで恐竜の背びれの
ような形。5月、涸沢はまだ雪の真っ只中。満員の五、六のコルを
避け、四、五のコルから登りはじめる。稜線に出ると向こう側に上
高地の赤い屋根の建物。快晴の最高の登はん日和だった。
・長野県松本市と岐阜県高山市

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▼203号 「北ア・白馬岳の親子馬伝説」

【概略】
恋仲になった白馬を殺され娘はなげき悲しみ、皮ばかりになった馬
の形見をかぶり天に昇った。それからは毎年白馬岳に雄馬の雪形が
あらわれるようになった。そして北東の三国境に娘のような雌馬が、
さらに小蓮華山には子馬まで連れているという。
・長野県白馬村と富山県朝日町との境

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▼204号 「長野・修那羅峠の山ノ神さま」

【概略】
ユニークな石仏で有名な修那羅峠。歩道の両わきには500体もの石
神、石仏がならんでいる。その北東の隅にある山ノ神は子授け、安
産、婦人病の神。なかに女神像をまつった木祠は奉納された色とり
どりの女性の下着でいっぱいでそばにいるのがはばかられる。
・長野県筑北村と青木村との堺

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▼205号 「北八ツ・蓼科山の井戸神」

【概略】
形が富士山に似ているので諏訪富士とも呼ばれている蓼科山。山頂
にある蓼科神社はもと高井大明神という土地の神。高井とは高いと
ころにある井戸のことで、ここに降る雨がふもとに泉となって湧く
ため、村人は井戸のもとであるこの山をあがめ拝んだのだという。
・長野県立科町と茅野市の境

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▼206号 「東京奥多摩・酉谷山のトリ」

【概略】
ことし(1993年)はトリ年。トリの山では身近に奥多摩の酉谷山が
あります。昨年冬、山の会のガイドブックの構成取りまとめを担当。
調査のため酉谷山肩の小屋跡でテントを張りました。雪はまだない
時期でしたが、翌朝起きてみたらスズタケは霜で白く張り付き、細
い水場は凍てついていました。
・東京都郡奥多摩町と埼玉県秩父との境。

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▼207号 「東北・吾妻連峰姥ヶ原の姥神」

【概略】
東北の吾妻連峰、浄土平からちょっと入った「姥ヶ原」はもと「優
婆ヶ原」と書かれたという。最初は月光姥神がまつられていた所で、
いまは姥神の石仏が鎮座しています。かつては清浄結界の場所。信
者たちは、新しいわらじに履き替えて奥ノ院にお参りに向かったと
いう。
・福島県猪苗代町

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▼208号 「中ア・木曽駒濃ヶ池の柳と竜伝説」

【概略】
山麓の娘に恋をした濃ヶ池の蛇身のヌシは、夜中に恐ろしい顔にな
るよう妖術をかけたという。悲しんだ娘は柳の枝をついて山に登り、
池のほとりに杖を差し水中に身を投げてしまいました。そのためい
までも池の底から娘の機を織る音が聞こえ、芽のふいたヤナギの枝
がすすり泣くといいます。
・長野県宮田村と木曽福島町、上松町との境

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▼209号 「木曽御嶽山三ノ池天狗伝説」

【概略】
三ノ池の避難小屋はアルマヤ坊天狗の棲み家の直下。日も暮れて小
屋の土間のテントでアルコールを飲みながらの天狗待ち。突然何か
の気配。顔を出してみれば雨戸のない小屋の入り口に登山者1人。
旅館の若旦那とかで、ラジオをガンガン。おまけに一晩中ランタン
をつけやがった。
・長野県木曽町

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▼210号 「中ア・木曽御嶽の六尺坊天狗伝説」

【概略】
古くから山岳修験の山木曽御嶽山には天狗がウジャウジャいるとい
う。名前のついただ夷天狗だけでも前山に棲む三笠山?利天坊、八
海山大頭羅坊、阿留摩耶山アルマヤ坊などがいます。それを取り仕
切るのが御嶽権現の化身といわれる御嶽山六尺坊という別格天狗な
のだそうです。
・長野県王滝村と木曽町との境

 

 

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