とよた 時・山旅イラスト通信【旧・ひとり画展】 

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▼このページの目次

161 埼玉秩父・両神山の伝説
162 奥多摩・石尾根の七ツ石
163 上越・谷川岳オキの耳の浅間さま
164 房総・津森山の石ホコラ
165 丹沢・相模大山の天狗さま
166 上越・巻機山の御機屋伝説
167 東北・秋田駒ヶ岳阿弥陀池のカエル
168 富士山・富士山の誕生伝説
169 奥多摩・御岳山の桜坊天狗
170 南ア・光岳寸又川左岸林道のカモシカ

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▼161号「埼玉秩父・両神山の伝説」

【概略】
両神山は日本武尊が筑波山から8日間この山を身ながらやってきた
という八日見山(やうかみ)語源説、それに対して竜神(頭)山(り
ゅうかみやま)といっていたという説がある。「りゅう」が「りょ
う」になまったのか。なぜこの山に竜神をまつったのかは不明。
・埼玉県大滝村と両神村との境

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▼162号「奥多摩・石尾根の七ツ石」

【概略】
奥多摩石尾根の七ツ石山にはおおざっぱに7つほどの大岩がある。
山頂直下の「七ツ石神社」は、承平、天慶の乱で藤原秀郷・平貞盛
らの連合軍に破れた平将門をまつり、かつては勝負師の神として各
地から親分衆がお参りに集まったという。
・東京都奥多摩町と山梨県丹波山村の境

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▼163号「上越・谷川岳オキの耳の浅間さま」

【概略】
谷川岳はピークがふたつの双耳峰。奥にあるオキの耳には富士浅間
神社がある。南北朝時代、富士山の浅間大菩薩が「人々に幸福をも
たらすためにやってきた。山頂に谷川浅間神社をまつるように」と
いうご託宣。驚いた村人たちがまつったものという。
・群馬県みなかみ町と新潟県湯沢町との境

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▼164号 「房総・津森山の石ホコラ」

【概略】
人があまり訪れない低山ながら山頂は切り開かれ、金比羅神社、木
花開耶姫、御嶽大神の石碑と祠がならんでいる。石碑は苔むして人
に忘れられたようにたたずんでいる。最近は里山ブームでこんなと
ころまでハイキング姿で訪れる人が多くなっているという。
・富津市と鴨川市と鋸南町との境

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▼165号「丹沢・相模大山の天狗さま」

【概略】
大山は天狗の山。多くの天狗をとりしきるのが伯耆坊という大天狗。
名前の通りもと鳥取県の伯耆大山に棲んでいた。ここにはもと相模
坊という天狗がいたが平安末期香川県の白峰山に山移り。次いで伯
耆大山から伯耆坊が移住したという。その祠が大山寺の脇に鎮座す
る。
・神奈川県伊勢原市

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▼166号 「上越・巻機山の御機屋伝説」

【概略】
村人が山中で日が暮れてしまった。道に迷い、美しい姫が機を織っ
ている荒れた家を見つけた。わけを話すと「私が道案内しますので
背負って下さい。そのかわり決して後ろを見てはなりません」。村
人は姫を背負って山道を下りて行った…。
・群馬県みなかみ町と新潟県南魚沼市との境

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▼167号 「東北・秋田駒ヶ岳阿弥陀池のカエル」

【概略】
秋田駒の最高峰女目岳と男岳の間には阿弥陀池があり、そばには避
難小屋もある。ある夏この避難小屋に一泊。夕食も終わったころ、
小屋の外から笛の音のようなきれいな鳴き声が聞こえた。カジカガ
エルだ。その声に誘われガスの中、池のまわりを一周してしまった。
・秋田県田沢湖町と岩手県雫石町との境

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▼168号「富士山・富士山の誕生伝説」

【概略】
第六代孝安天皇の92年というから、「日本書紀」の記述から換算す
ると、紀元前301年?にあたる6月耳をつんざくような大音響と
共に地面から富士山がわき出した。『古縁起』という古書によると
仰天したふもとの村の話からそれぞれの村名ができたという。
・山梨県南都留郡、富士吉田市

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▼169号 「奥多摩・御岳山の桜坊天狗」

【概略】
御岳山は奈良県吉野の金峰山にならって蔵王権現をまつった山。修
験道のメッカを模したここも当然天狗の山。その名を桜坊という。
天狗の腰かけ杉のわきから右へあがると奥の院。この平地に建って
いる祠には大天狗、小天狗、桜坊の三座がまつられているという。
・東京都奥多摩町

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▼170号 「南ア・光岳寸又川左岸林道のカモシカ」

【概略】
光岳から寸又川林道を寸又峡温泉まで、ジリジリの暑さの炎天下を
ひたすら歩く。と、カモシカが林道でこちらをうかがっている。3
m位に近づいたとき、突然フシュッと鼻を鳴らして谷底深く、川へ
落ちるあの急な崖に身をひるがえした。ただただ呆気にとられての
ぞき込んだ。
・静岡県本川根町

 

 

 

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