とよた 時・山旅イラスト通信
【旧・ひとり画展】 (101号〜110号)

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▼このページの目次

101 北ア・穂高ザイテングラード
102 上越・平標山の山ノ神
103 北ア・白馬乗鞍岳山ノ神尾根
104 静岡県・南アルプスの展望台大日峠
105 南ア南部登山基地・静岡県寸又峡の神社
106 滋賀県・伊吹山頂日本武尊像
107 神奈川・丹沢湖神縄の頼政神社
108 埼玉・両神山の大頭羅神王
109 房総・養老渓谷大福山白鳥神社
110 丹沢・ヤビツ峠蓑毛の疫病神

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▼101号 「北ア・穂高ザイテングラード」

【概略】
ある夏休み、子どもと1週間のテント生活。横尾にテントを張り奧
穂高岳へ。帰り、ザイテングラードの下りで右ひざが痛みだす。若
いろ痛めていたの再発したらしい。その後も時々出る痛み。最近は
一生の友だちとしてだましだましの歩き方をしてそれなりの山歩き
を楽しんでいる。
・長野県松本市安曇(旧南安曇郡安曇村)

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▼102号 「上越・平標山の山ノ神」

【概略】
平標山小屋のわきの山ノ神は大変な美女。はち切そうな豊満な肉体
で、祠の中から笑みを浮かべて流し目を送る。胸をときめかせての
下山。そんな不謹慎な態度の罰か突然雷と大雨。ずぶぬれでやっと
物置小屋に逃げ込んだ。その時大雨にうたれていたマイヅルソウの
白い小さな花を思い出す。

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▼103号 「北ア・白馬乗鞍岳山ノ神尾根の道標」

【概略】
前から気になっていた山の神尾根に千国街道から若栗民宿経由で登
ってみた。草いきれの長い尾根を登り天狗っ原に入った所で突然逆
向きの道標。先への道はなくない。仕方なく幕営。翌日も雨。道を
探し丸半日湿原をウロウロ。ほんとに「むかっ腹」のたつ「天狗っ
原」だった。
・長野県小谷村

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▼104号 「静岡県・南アルプスの展望台大日峠」

【概略】
南アの展望台大日峠。古い案内書に、かつて南アを目指す登山者も
ここで一休み、汗をふいて石仏群に心をなごませたとある。現地は
新峠で車がビュンビュン。旧峠は左に入った林の中。大日如来の碑
がポツン。石仏群は井川に移転したあと。現実を見せつけられた山
旅だった。
・静岡市

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▼105号 「南ア南部登山基地・静岡県寸又峡の神社」

【概略】
南ア・光岳から37キロの林道を歩き寸又峡温泉を訪れました。ここ
の外森神社の祭礼はわざわざ太平洋岸まで行って海水を汲んで来る
という。翌朝、バスが静かに出発します。そんな中、夕べ食事に呼
んでくれた家族連れが逃げ出した犬を探す声がいつまでも聞こえて
いました。
・静岡県本川根町

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▼106号 「滋賀県・伊吹山頂日本武尊像」

【概略】
日本神話の日本武尊は、東北を平定したあと、近江の伊吹山に悪神
がいると聞き、退治に出かけます。しかし山の神の化身の大蛇の毒
気にあたり、能褒で息絶えたという。それにちなんで建てられたか伊
吹山頂の像は4等身というユニークなかわいい像だ。
・滋賀県伊吹町と岐阜県春日村との境

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▼107号 「神奈川・丹沢湖神縄の頼政神社」

【概略】
祭神源頼政は源平争乱時代の武将。その悲運をあわれみ数々の伝説
が生まれた。丹沢湖集落にも頼政神社がある。境内のトチノキは「か
ながわの名木100選」の1つで飢きんの時役だったという。布な
わの鈴の音に混じって三保ダム公園のスピーカーの声がひびいてい
た。
・神奈川県山北町神縄

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▼108号 「埼玉・両神山の大頭羅神王」

【概略】
両神山の表参道に大頭羅神王という石像は右手に剣を持ち、髪の毛
のなかにはもう一つの顔が異様な形をしている。これは木曾の御嶽
山の八海山の大頭羅坊という天狗の分身。この山の信仰は御嶽山の
行者によって始まったものというから納得できる。
・埼玉県小鹿野町

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▼109号 「房総・養老渓谷大福山白鳥神社」

【概略】
伝染病疱瘡の瘡はかさと読みカサ神とも呼ぶ。カサは笠に通じるた
め笠森寺や笠森稲荷などになっている。紅葉まっ盛りの養老渓谷に
テントを張った。翌日、近くの大福山、白鳥神社に参拝。ホコラに
真新しい注連縄とご弊が風になびく。先日の祭りの生ゴミをカラス
があさっていた。
・千葉県市原市

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▼110号 「丹沢・ヤビツ峠蓑毛の疫病神」

【概略】
神は神でも疫病神は人々から恐れられる。逆に祭りあげておとなし
くしてもらおうともする。丹沢の登山口蓑毛の近くにも厄病大権現
の立派な社がある。格子の間からなかを写真に撮る。現像してみた
ら一枚も写っていない。まさかとりつかれたか。風呂で体をゴシゴ
シ洗った。
・神奈川県秦野市

 

 

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