とよた 時・山旅イラスト通信
【旧・ひとり画展】 (091〜100)

………………………………………………

▼このページの目次

091 大菩薩・登山道のお地蔵さん
092 山梨県三ツ峠・表登山道のだるま石
093 北ア・剱岳山頂の祠
094 山梨県・滝子山鎮西池オタマジャクシ
095 奥日光・白根山のシラネアオイ
096 甲斐駒ヶ岳黒戸尾根五合目小屋
097 房総・伊予ヶ岳の天狗ばなし
098 北ア・鹿島槍吊り尾根の雪田
099 南ア・仙丈岳登山口北沢峠のヤケド
100 富士山・火口内の虎岩

……………………………………………………………

▼091号大菩薩・登山道のお地蔵さん

【概略】
山梨県大菩薩峠への登山道にまします千石地蔵。そのそばにテント
を張らせてもらった。夜中、沢のせせらぎが人の話し声に聞こえる。
もちろんだれもいるはずはない。それともほかの地蔵サマが遊びに
でも来ているのか。人の耳はこんなに惑わされるものか。
・山梨県甲州市塩山

……………………………………………………………

▼092号 「山梨県三ツ峠・表登山道のだるま石」

【概略】
三ツ峠は三つのトツケ(突起=峰)のこと。その表登山道の途中に
石碑・ダルマ石がある。明治のはじめの廃仏棄釈の嵐はこの地にも
吹きおよび、付近には頭を打ちわられた石仏が目につく。ダルマ石
はそんな暴徒をどんな気持ちで見ていたのだろうか。
・山梨県西桂町、河口湖町と都留市との境

……………………………………………………………

▼093号 「北ア・剱岳山頂の祠」

【概略】
剱岳は昔から「人登る能はず、人登るべからず」といわれた神聖な
山。しかし、いまは山頂の祠の前は大勢の登山者が集っている。手
を伸ばせば届きそうな雲が流れる真っ青な空のなか、昼寝する人、
おやつを食べながらおしゃべりをする人、それぞれです。
・富山県上市町と立山町との境

……………………………………………………………

▼094号 「山梨県・滝子山鎮西池オタマジャクシ」

【概略】
小金沢連嶺の最南端にある滝子山。その近くの鎮西池は鎮西八郎為
朝にちなむところという。そばの白縫神社は鎮西八郎為朝と白縫姫
を祀っている。これから冬に向かう10月も末。湧き水のちっぽけな
鎮西池にどういうわけかオタマジャクシが1匹泳いでいました。大
丈夫か?
・山梨県大月市

……………………………………………………………

▼095号 「奥日光・白根山のシラネアオイ」

【概略】
シラネアオイは日光の奥白根山が群生地。火口湖・弥陀ヶ池はちょ
うどいまが真っ盛りだった。しかしその後、鹿の食害や盗掘などか
ら一時は絶滅するのかといわれていたが地元有志が復旧作業に励ん
だお陰でいまはもとのようになりつつあると聞いている。
・栃木県日光市と群馬県片品村との境

……………………………………………………………

▼096号 「甲斐駒ヶ岳黒戸尾根五合目小屋」

・【概略】
甲斐駒ヶ岳も各地の駒ヶ岳と同じように馬にちなんだ名前。3月、
小雪の中凍りついた無人小屋の戸を開ける。夜半、暗闇の土間で小
動物が何かをあさる音。雪に埋まるこの小屋のどこに住むのか。あ
の小動物の生命力の強さに舌を巻いた。
・山梨県北杜市と長野県伊那市長谷との境

……………………………………………………………

▼097号 「房総・伊予ヶ岳の天狗ばなし」

・【概略】
昔、伊予ヶ岳には天狗が住んでいたという。千倉の小松寺の落成祝
いの稚児舞いの子どもが天狗にさらわれた。そして遠く離れたここ
伊予ヶ岳で見つかったという。ある初夏、梅雨時有志で清掃登山。
クズかごをひっくりかえし中のゴミをさらっていると、でっかいム
カデがとび出した。
・千葉県富山町

……………………………………………………………

▼098号 「北ア・鹿島槍吊り尾根の雪田」

・【概略】
鹿島槍とは麓の鹿島集落にある槍ヶ岳の意味。8月、ジリジリの暑
さにたまらず吊り尾根の雪田に飛び込んで雪で顔を洗う。裸になっ
ている者、昼寝をする者、それぞれに憩う。上空は気流が激しいの
か、ガスが上下にゆれていました。
・長野県大町市と富山県立山町、同県宇奈月町との境

……………………………………………………………

▼099号 「南ア・仙丈岳登山口北沢峠のヤケド」

・【概略】
甲斐駒、仙丈ヶ岳への登山基地・北沢峠は昔から林業の重要な中継
地。正月4日、車の便に甘え同行。北沢峠、テント2泊目。コンロ
の下の雪が溶け煮え湯のコッヘルがごろり…。失態のヤケド。「ボ
ケ!」という視線。ああ、ひんしゅく、ひんしゅく…。
・長野県長谷村と山梨県南アルプス市との境

……………………………………………………………

▼100号 「富士山・火口内の虎岩」

・【概略】
平安時代、都良香が富士山に登った人から聞いて書いたという「富
士山記」に、山頂の煮えたぎった池(噴火口)の中に、虎がうずく
まっているような大岩があると書かれている。いまの「虎岩」のこ
と。また記述の地形もそっくりで記録上の富士登山者第1号は、筆
者に話をしたこの人だろうという。
・山梨県と静岡県の境

 

 

 

【ひとり画展】【目次】
………………………………………………………………………
Top【峠と花と地蔵さんと…】のホームページへ