既存イラストコラム見本
◆石仏紀行(仮題)見本◆
1点5000円

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画房【とよだ 時】

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  ●コラム見本(項目一覧は下段にあります)
  石仏紀行
▼【北信・修那羅(しょなら)峠の石仏群】
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 修那羅峠は長野県上田市の西方約20キ
ロ、小県郡青木村と東筑摩郡坂井村の境にあ
る峠。この山頂近くに安宮神社があって、裏
山の細い道に沿って一列にズラッと五百体も
の石神や石仏がならんでいます。
 石仏はどれも作者不明で、江戸時代末期か
ら明治にかけて彫られたものらしく、その姿
は素朴な姿をしています。明らかに仏像をあ
らわしたものが多いが、神像や男女が手をつ
ないだ道祖神など神仏混交時代の民間信仰を
あらわしています。
 いろいろな石仏には、むかしの人たちの願
いが込められ、人の病気を刈りとるために鎌
を持った「お手鎌持ち神」、半分はだかの女
の天狗「婆羅門女天狗」、ササの葉を持った
「ささやき神」、その他、ネズミの害に困っ
た養蚕農家の願いのこもった猫神、オニノカ
クラン、左うちわ神、金神、なかには貸した
お金をふみ倒された人が神さまに催促をお願
いしたのか、そのものズバリ「催促金神」な
どというものまであります。
【長野県南筑摩郡坂井村 長野新幹線上田駅
からバス四方】

 

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【項目一覧】

長野県・修那羅峠の石仏群
庚申・1
庚申・2
庚申・3
千葉県・嶺岡浅間の天狗面
榛名山・スルス峠のカラス天狗
馬頭観音01・供養塔
馬頭観音02・馬頭金剛明王
馬頭観音03・歴史と種類
とつづきます。

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ゆ-もあ-と制作処
画房【とよた 時】
責任者・とよた 時


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